「少女たちは夜歩く」 宇佐美まこと先生
読み終わりました。
伏線の絡み合いが面白いです。
以前、別の作品を読んだ時は、「う~~ん。」だったけど、
今回の作品は興味深く読めました。
ただ、どうしても、「これはちょっと違うよな的」な所があって、
引っかかっている。(ネタバレになるので後に)
最初に公開されている内容を略すると
『狂気の恋に落ちた女子高生、奇妙な絵の修復を依頼された女、
謎のケモノと出会った少年、不治の病に冒された男、
死んだ人間が見える女等のお話です。』
主人公の脇役が、別の章で主人公になるという手法の短編的長編作品?で読みやすかったです。
内容的には、昨今の不倫、DV、児童虐待とか出てきてなかなか社会的と思えば、
「謎のケモノ」「死んだ人間が見える」とか相反する世界も。
でも、個人的には後者の内容が有って、聖人君子では無いので、
後味悪くならないですっきり読み終わる事が出来た気がします。
(もう少し言いたいけど、ネタバレすぎるので、言えないな~。)
まあ、世の中、「法では裁かれない」「示談したので不起訴って、次の犠牲者出るじゃないか?」
「そこは治外法権なのか?」「お金の為にそこまでするのか。」等々思う事一杯。
最初に触れた「これはちょっと違うよな的」部分は、
「奇妙な絵の修復を依頼された女」の話で、
「修復する絵の下」に「修復依頼された女性」の「過去に関わりのある人物」が出てくるというのが
無理がありすぎて、途中「う~ん」となってしまった。
図書館の返却日までは、まだ時間が有る。
もう一度リレーションを把握しながら読んで見ようと思う。
最後にお花をどうぞ。

今日も読んで頂きありがとうございました。
(*^^)v