春の黄緑 秋の黄橙

お花と多肉植物と日々の雑感~ほぼ映えとは無関係なブログ、主目的は記録🌟

「ジャンヌ」 河合莞爾先生 祥伝社

「ジャンヌ」 河合莞爾先生 祥伝社

読み終わりました。
今回の作品は、「AI」「ロボット」「ロボット三原則」を扱ったものです。
河合莞爾先生の本は「科学」を扱っていて興味津々で読めます。

公開されている内容を簡単に略すると
『人口が5000万人まで減少した2060年代、
ロボットの存在は珍しいものではなくなっていた。
ある日、ロボットが主人を殺害した。 
「自律行動ロボット三原則」が組み込まれたロボットは、
絶対に人を殺せないはずだった。
「何故、ロボットは人を殺したのか」をめぐるお話です。』

何故、主人がロボットに殺されたかは、最後の辺りで出てきますが、
最初のプロローグで私の推理は完了。
心起きなく、それをふまえて、気になっている「ロボットの思考」に注意して読む事に。

学生時代、SF好きで「ロボット三原則」系も読んでました。
AIが出始め、最近再び注目され始めた三原則興味津々です。

なんせ、「AI」って「万能で、正しくって、間違ってない。」って感じで。
でも、私はどちらかと言うとまだまだ「懐疑的」
数年前「Chinaの夢」案件で、「AI」が思想矯正されたし。
それ見て、「あ~、AI。君もそうなるのか・・・。」と。
大手新聞社が、自社の検索されたくない内容を検索出来ないようにした事も有るし、
そう考えると、AIに有利な情報だけ入れて、
不利な情報を入れないようにすることが出来るんだろうな?

小説の内容的にはお約束的に「政府がー。」で、
「もう一捻り欲しかったな~」
今時、「政府」より権力持っている奴、描かないと物足りなく思う。

でも、ロボットの思考は面白かった。(作家先生の思考)
自律行動ロボット三原則に矛盾せずに殺人を行ったロボットの思考。
唸りました。
そして、「エピローグ」でザワザワ。
そして、最後の一行にもザワザワ。

AI、近未来、ロボット三原則に興味ある方は是非読んで欲しい一冊です。


そして、思う。
「日本」が「世界のATM」で居て欲しい方々が暗躍し、
金と女と暴力で支配している世界。
さてさて、日本は「AI」にどう思われているのか?
正確には、
「AI」はどう”思わされて”いるのか? 
気になるところです。

最後にお花をどうぞ。
本文とは無関係です。

「朱に交われば赤くなる」
AIはどう染まる。
そして、白いお花は将来白いままなのか?

今日も読んでいただき
ありがとうございました。
📚(*^_^*)📚